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1952年から1953年にかけて製造された、TV Frontの回路でWide Panelの外観という奇特な仕様のDeluxe Amp。一度音が出なくなったのでリペア済みだが、最小限のメンテナンスでスピーカーもトランスもオリジナルの模様。Narrow Panel程ではないが、Deluxeらしい音色。Maxon OD-808との組み合わせは最強。
1961年から1962年くらいの短期間に作られたWhite TolexのTwin Amp。2000年代から友人と共有で利用していたが、最近またお願いして借用して使用している。White/Brown Tolex期らしく、Twinほど枯れてないがBlack Tolexほどカリカリしていない、ちょうどいい案配の音質。12inch x 2のオープンバックらしく余裕のあるコンボアンプの音。
今となってはチューニングシステムで有名なギタリストBuzz Feitonが起こしたBuzz Feiton Systemは起業当時スピーカーキャビネットも作っていた。こちらがそれ。12inch x 2だが、Vintage 30とGreenbackが搭載され、しかも片方は表から、もう片方は裏からマウントするという凝った作り。奥行きがなく、薄い。録音のことを考えられたスピーカーキャビネットなので、Road KingやHot Rod 100と組み合わせ、録音で長年使用している。こちらもバンダイナムコからの払い下げ品。
通称James Jamersonアンプと呼ばれる60〜70年代のスタジオ録音の定番だったAmpegのB-15N。こちらは’66年製。ガッツリスイートな音質で、高域も落ちるが、非常によいベースアンプサウンドが得られるので重宝している。最近はDI録音とミックスして使うことも多い。
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